kyoukokukenbunshi’s diary

狂国見聞史 生きづらい世の中に対して感じたことを書きます

2020-01-01から1年間の記事一覧

人との交流

手を洗う時に固形石鹸が流しに落ちて、少し石鹸が凹んだ。その石鹸が落ちる様が、手を洗った後も何回も脳裏に蘇った。 最近はちょっとボーッとしているうちに今やっている事、さっき考えていた事を忘れてしまうので、これではいけないと思っていたが、この石…

感覚の起点と社会

SNSやネットニュースの社会への浸透が進んでいるが、ある知人からインターネットの情報が多様化し、極端な内容の情報に対してそれぞれの信者ができ、意見の違う人同士の間で叩き合いが激化しているという話を聴いた事がある。インターネットが極端から極端な…

私は悪を恐れない 書評

アメリカ大統領選挙に無所属で立候補された、アジア研究所所長のエマニュエル・パストリッチさんの選挙演説集「私は悪を恐れない」の書評を書きました。 翻訳、本の出版に大きな力を持って尽力してくださったのは、共通の友人の金ソンジュ先生(慶應大所属)で…

終戦から75年

先日、髪を切りに行った。美容師の方に、ドラマとか観ますか?といつも聞かれるのだが、その日の朝は眠れなかったので、中国残留孤児をテーマにした昔のドラマ「大地の子」をたまたま観ていたので、その話をした。 普段私は、テレビドラマを観ない。 美容師…

アメリカ大統領選挙候補者演説

私にこのブログを書くことを勧めてくれた、友人のEmanuel Pastreich(エマニュエル ・パストリッチ)氏が、アメリカ大統領選挙に無所属で挑戦されています。 パストリッチ氏の選挙演説を日本語に訳した文章をここでご紹介します。 世界的な危機がニュースを賑…

チェルノブイリ原発

2020年4月26日現在、チェルノブイリ原発近くで起きた森林火災はまだ続いている、とのニュース記事を見た。 私が産まれた1986年の4月26日、チェルノブイリ原発で事故が起きた。 世界中に放射能が拡散し、日本にも影響があったが、私たちは何事もなかったかの…

ふがいなさ

昨日は雨が降っていた。歯医者に行く用事があり、行きは父が車で送ってくれたのだが、帰りは傘をさして歩いて帰った。 少し距離が遠かったのと、普段あまり外に出ないのと、このご時世に難だがあまり体調が良くないのとで、一気に疲れて喉が痛くなってしまい…

私は誰?

私は誰? 私は、持病で統合失調症を持っている。子供の頃はよくむずかり、親から育てにくい子だと思われていたと思う。 病気の陽性症状が出た時は、自分がある組織から追われている、周りの人が知らない人まで私の悪口を言っていて、攻撃してくるという被害…

生きる事の罪と意味

人間は自殺という人生の終止符が打てもするのだが、生きる事の罪について悩む人は自殺への誘惑に駆られるだろう。 戦争が勃発するかもしれない恐怖に希望を見失い、自殺する者もいる。 例え人生の終止符の打ち方が自死であったとしても、その人の生きた生命…

魂の飛翔と戦争

イランとアメリカの事実上戦争状態のニュースを見てから、気持ちが沈んでしまった。 生理痛というのもあるけど、母に「元気ないね」と言われて、こんな危機的な状態で元気よくいられる自分がいたとしたら、それは自分に嘘ついているとしか思えない。 戦争よ…