kyoukokukenbunshi’s diary

狂国見聞史 生きづらい世の中に対して感じたことを書きます

2018-07-01から1ヶ月間の記事一覧

豪雨災害よりもカジノ

西日本で豪雨災害があったにもかかわらず、カジノ法案の審議を進めた与党に対して、野党議員が垂れ幕を掲げて抗議した結果、抗議した彼らを懲罰の対象とした与党。 人の命を軽んじる政治のやり方に抗議するだけで懲罰を受けるとは、もうどうにもならないくら…

漂流記 その11

フェルデンクラウスは、例えば武道やピラティスのように、丹田、下腹部の深層筋を鍛えるものとも違う。フランスでフェルデンクラウスを教えている私のモダンダンスの師匠は、私がムーヴメントを丹田から生み出そうと躍起になって下腹部を意識しているのを観…

漂流記 その10

信じるという行為は面倒臭いものだし、気が変われば忍耐なんてものはくだらない固執でもある。しかし、それだけではないと私は思う。 私は人が表現する手段の可能性について、よく考える。 幼い頃からダンスを続けてきたからというのもあるが、言葉の持つ暴…

漂流記その9

前のブログから引き続き、漂流記です。↓ 漂流記 第三章 真実の追求、そのための勇気 アリバーカーキ・トリビューンというメディアのある女性記者が、アメリカで故意に行われた、市民に対するプルトニウムの投与実験について独自に取材し、「プルトニウム・フ…

バス

母がコラージュに目覚め、近くの手芸店でハギレを探している間に色々なものを見たが、日本の手芸界はすごく進化しているみたい。 タティングレース用のシャトル(ボビンみたいな糸を巻きつけるもの)まであった。 レース針でも買おうかと思ったけれど、今まで…

愚直な誠意

世の中には愚直なまでに誠実な人がたまにいるが、誠意って元々その人が持っているというよりは、その人の若い頃の失敗から養われるのかもしれないと思うことがある。 知り合いに、誠実なカメラマンの男性がいて、私の若い頃からよくお世話になっていて、福島…