kyoukokukenbunshi’s diary

狂国見聞史 生きづらい世の中に対して感じたことを書きます

エマニュエル ・パストリッチさん日本での講演会の案内

選挙と時期が重なっていますが、今年の日本の夏はアツイです。

気温も暑いですが、その気候変動について長年にわたり活動されてきた方が、日本で7月に本を出版されます。

それに伴うイベントのご案内です。

地球温暖化と核戦争の危機について長年訴えてきた、アメリカ人学者 エマニュエル ・パストリッチさんが、日本で7月25日に発売する新著「武器よさらば地球温暖化の危機と憲法九条~」(東方出版)の出版記念として、日本各地でサイン会・講演会などのイベントを開催されます。ご興味のある方、お近くの方、是非お誘い合わせの上、奮ってご参加ください。

大阪・奈良・京都・福井・東京・横浜を廻られます。

エマニュエル パストリッチ

武器よさらば 地球温暖化の危機と憲法九条」

大阪
7月14日(日)18時-20時
場所
ロビーラウンジ サントル
北区芝田1丁目1-35 大阪新阪急ホテル 1F, Osaka 530-0012

奈良
7月15日(月)13時-15時
場所 
奈良県庁女性センター
東向南町6, Nara, Nara 630-8216

京都
7月15日(月)18時-20時
場所 
市民環境研究所 
京都市左京区田中里ノ前21石川ビル305
075-711-4832

福井
7月 16日(火)18時-20時
場所
西藤島小学校体育館
福井県福井市三郎丸1丁目1410番地

東京
7月 19日 (金)18時-20時
場所
東洋大学、白山キャンパス、スカイホール(2号館16階)

横浜 
7月 20日 (土)
場所
未定



*東アジアの現状と憲法9条を考える

現在、アメリカのイラン攻撃により、世界大戦が始まる恐れが高まっていると懸念する政治学者は少なくない。また、軍事主義が染み込んでいるアメリカは日本に莫大な予算の武器購入を要求している。しかし、気候変動の驚くべき進み方を考えれば、すべての知恵、技術、そして財政を気候変動に適応させる必要があることが分かるはずである。危機が迫ってきている今、アメリカ出身の学者で長い歳月を経て日本古典文学を研究してきたエマニュエル・パストリッチ (Emanuel Pastreich) 教授によれば、日本が孕んでいる深刻な矛盾を指摘し、政治家が足かせとみなしている「平和憲法」にその解決を見つけている。アメリカが日本に倣って、いち早く「平和憲法」を導入すべきであるとも主張している。日本で初の著作刊行を記念し2019年7月14日に来日する。エマニュエル氏は アジアインスティチュート (The Asia Institute) の所長として、日本、韓国、中国とベトナムで国際平和と地球環境のための国際協力を推進してきた学者である。地球温暖化の危機と憲法9条について話していただきます。