kyoukokukenbunshi’s diary

狂国見聞史 生きづらい世の中に対して感じたことを書きます

Fridays for Future 気候変動を止めよう

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昨日、3月15日は世界規模で気候変動対策を求める学生さん達のデモ(ストライキ)が開催されていました。日本でも京都と東京で若い人達が集まって、アクションを行なっていましたが、私は東京のアクションに参加してきました。

この抗議活動を始めたのは、当時15歳だったスウェーデンの高校生、グレタ・トゥンベリさん。

日本では、現役大学生の小出愛菜さんが、グリーンピースの活動を通して行動を起こす事を思いつき、先月2月に最初の抗議活動をしたようです。

昨日の抗議活動は、国連大学前から始まり、未来への手紙の朗読スピーチ、渋谷や表参道を歩くデモ行進をやっていました。

海外でのこの活動(Fridays for Future)の報道は日本よりも盛んなのでしょうか、集まった人々もインターナショナルな感じ。

若い人達が率先して地球の事を考えて行動しているのを見るのは何とも心強い話なのですが、彼らはこういう活動をする事で将来の就職などにマイナスの評価がつけられるのではないかと心配しながら参加していました。

極めて平和的なデモでしたし、政治的な主張というより環境問題に関するものでしたので、公安警察の数も少なかったのではないでしょうか。テレビカメラも入ってましたしね。

主要メディアが殆ど来ていたので、グレタ・トゥンベリさんがノーベル平和賞候補に推薦された事もあって、マスコミも注目しているのでしょうか。今日の毎日新聞の朝刊にも、デモの様子が載っていました。

日本でも昨年は大雨による水害がありましたし、夏は猛暑で冬は暖冬と、地球温暖化の影響がどんどん出てきていますね。

後12年くらいしか猶予がないのですが、地球温暖化を止めるために、人間は消費のみを重視する生活スタイルを変えていかないといけません。

なんとなく、地球は大丈夫だと信じてしまう気持ちがあるから、後先考えずに地球を荒廃させてしまうのでしょうが、本当に戦争なんかやっている場合ではないよって思います。

何人かの学生さんにお話を聞いてみたのですが、みんな純粋な気持ちで活動していて、改めて大人として責任持って行動しないとな、と思いました。