kyoukokukenbunshi’s diary

狂国見聞史 生きづらい世の中に対して感じたことを書きます

格差社会

銀座のシャネルのビルの4階にギャラリーがあるので、時々病院に行った帰りに寄るのだけれども、昨年末の展示の辺りから、シャネルのスタッフのお客への対応が変わってきています。

前は店舗の中からエレベーターで4階に上がる際も特に何も言われず、スムーズに買い物客に紛れて上がっていたのですが、いつの間にかギャラリーに上がる客は店舗とは別の場所にあるエレベーターを使って上がってくださいと言われるようになり、今日は店舗に入ったら店員から「ご用件をお伺い致します」と言われる始末で、あそこで何かあったんでしょうか。

シャネルでお金を使う買い物客からしたら、「小汚い格好した無料の展示目的の客と一緒にされるのは気に入らん!」という事なのだろうか。

銀座は色々なところがギャラリーをやっているので、また別のところのギャラリーに行ってみたところ、そこも展示を見る為にタブレットを使って簡単な登録をする事になっていて、登録する際に「貴方は〇〇の社員ですか?」とか、そこの会社の関係者かどうかを質問されたりした。

銀座の敷居の高さ、復活か?と思ってしまうような事の数々。。


その割には喫茶店とかは閑散としていて、お店もリピーター客が欲しいのか、サービスが前よりも良くなっていたりしたんですけどね。

それでも日本も、だんだんと身なりとか持っているもので店からぞんざいな対応されたりする国になっていくのかな。

生活保護受給は法律違反だとか言い始める政治家が出てきたり、とてもじゃないけど弱者に対して優しいとは言えなくなった昨今、街中の雰囲気がお金持ちしか相手にしないかのように変わってきたのはちょっと怖いですね。