kyoukokukenbunshi’s diary

狂国見聞史 生きづらい世の中に対して感じたことを書きます

無言のとき

こちらと目を合わせず

無言でいる人の方が多くを語っている

私達は何を喋ってきただろう?

色んな事をどちらも割と饒舌に話してきたのに

少しずつ言いづらい空気が生まれて

ちょっとずつ会話が変化していって

無言でいる時間が多くなると

今まで気にしてなかったものが見えてきてしまう

ちょっと以前を思い出し

ちょっと先のことを考えて

ちょっと今の自分がこそばゆくなるような

そこに想いがあったんだね

何も言葉がみつからないことが

こんなにも雄弁だったなんて

雨が降る外を観ながら考えたこと

無言もいいね

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