kyoukokukenbunshi’s diary

狂国見聞史 生きづらい世の中に対して感じたことを書きます

815医療人宣言

韓国の医療者達が2021年8月15日に「815医療人宣言」なるものを発表したらしいです。(金サンス氏が代表)

 

日本語訳とURLをコピーして載せておきます。

 

下記コピー↓(日本語の表現が多少読みづらいかもしれませんが、よく訳されていると思います。)

 

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https://endpandemic.kr/mascov/210815_declaration_Jap.pdf

 

 

815医療人宣言
我々医療人連合は初めて疾病に対抗して患者の世話を行う医師、歯科医師漢方医師、看 護師より構成されております。我々は 1 年6ヶ月間、コロナ 19 のパンデミック事態を、切 ない思いで注目してきました。 我々は防疫対策を樹立及び実行するにあたって、必ず下記の原則を守らないといけないと 思っております。
第一、 国民に害を及ばしてはいけない原則。 最前線の医療人として個人を対象に診療するとしたら、防疫においての診療対象も 国民である。「診療」という共通の使命を果たしているため、ヒポクラテス宣言中で もっとも重要な医学論理であるこの原則は国民にも同じく適用しなければならない。
第二、 公衆保健と保険医療システムはこれを支える経済の力を保障されたときにこそ有効 的であるが、自由が過度に制限されたら崩れるため、防疫を行う際には経済と自由 を損傷するラインを侵犯してはいけない。
第三、 あらゆる防疫対策は、人類が経験して来た様々なパンデミックを通して習得した知 識や、疫学、感染学、免疫学、微生物学などの医学的根拠が必要であり、各専門家 の合意のもとに樹立しなければならない。
しかし、現在の防疫対策は、この三つの原則を違反しております。全国民を対象にするマ スク着用の義務化、大量の PCR 検査、ソーシャルディスタンス、集まり禁止、隔離と監視、 各行政命令、そして沈黙と服従の強制は、世界中かつてないほど強力で非文明的でありま す。これによって国民は新型コロナ 19 パンデミックから受ける被害より、もっと大きい経 済的、精神的、肉体的被害を受けています。
まだ臨床試験を終えず安全性を確保できていない実験的ワクチンの大規模接種と、小児・ 青少年の長期に渡るマスク着用はその被害を計り知れない状況でございます。
又、現在の防疫は診療が必要である発熱及び呼吸器患者の権利を奪ってしまい、自己隔離 者であるとの理由より、また新型コロナ 19PCR 検査結果が確認されていないとの理由より、 応急診療が必要である急性心筋梗塞脳卒中、重傷外傷患者が適切な時期に治療を受けら れなくなっています。

上記を踏まえて、患者を診療する我々医療人は連合を結成し思いを集め、下記の事項を宣 言します。
*すべての学校を元の状態に解除し、教育の正常化、野外活動を活発的に進め、私達の未 来である小児・青少年の体力低下と教育不振を挽回すべきである。
*大量の PCR 選別検査は無数の偽陽性者を生み出すため、莫大の税金と時間の無駄である。 健康な陽性者を「感染者」の扱いで隔離・監視するのは医学的に妥当性がないだけでなく、 憲法より保障されている身体の自由の権利に違反する可能性があるため、中止しなければ ならない。PCR 検査は呼吸器症状がある患者に限って全国の各病院で医師の判断より実施す べきである。
*COVID19 ワクチンは集団施設収容者、療養病院入院患者、基礎疾患のある老人患者などに 限って厳格な基準に適用する選別的接種を行わなければならない。小児・青少年において COVID19 の致命率はインフルエンザの致命率より低く、ワクチン接種が COVID19 の感染より 危険である研究もあるため、安全性が確率するまで接種を留保するか全面撤回すべきであ る。
*COVID19 感染病は、医療伝達体系に基づいて、大多数を占める軽症患者は全国の一次医療 機関より診療を受け、少数の重症患者は上級医療機関で治療を受けるべきである。社会的 距離を置くことや集まり禁止はウイルス感染を遮断する医学的根拠はない。これらの対策 は COVID19 の低い危険性に比べ過度な恐怖を引き起こし、COVID19 パンデミックの終息にメ リットを与えずむしろ害を及ばすため中止しなければならない。
*マスクはウイルス遮断に効果がある医学的研究は不十分であるが、弊害について立証す る研究は十分であるため義務化の正当性はない。従って、着用は完全に個人の意思に任せ なければならない。もし義務化するのであれば、重症患者と彼らを治療する医療人に限る べきである。
我々医療人連合は、根拠に基づく医学を通して国民の健康に責任を持つ専門家集団として、 今回のパンデミック事態を教訓に、今後発生する可能性のある伝染病に対して正しく対策 を取るために全力を尽くします。本宣言は多様な閉鎖政策による国民健康の悪化だけでな く音楽、コンサート、スポーツ、芸術など文化の衰退を食い止め、以前のダイナミックな 韓国文化と経済、そして人間らしい生きる環境を取り戻すために提案するものであります。 国内外医学論文と各国で発表された統計に基づいて、医療専門家の議論をもとに、与野党、 左翼・右翼、理念など全ての政治的要素と陰謀論を排除した、純粋に国民の健康と福祉を

目標として作成されております。
上記宣言はコロナワクチンの安全性を確保するための医療人連合により作成されており、 これに同意して署名します。
2021 年 8 月 15 日
Sign the declraration / View all the signatures https://mascov.org

 

引用終わり

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様々な意見がある世の中ですが、市民はコロナ禍における社会からの圧力や制約にうんざりしている人が多いです。

 

「いつになったら終わるのか」「コロナ禍が去ったら〇〇をしたい」「ワクチンを打ちましたか?」などの言葉を挨拶のように使うようになりましたが、ワクチン接種以外には解決方法がないかのように、世界中で報道されています。

 

そしてワクチン接種が進んだ国は、新たな「変異株」の流行に晒されて、三回目のワクチン接種を強要されている場合も見受けられます。

 

イベルメクチンやアビガンなどの、予防や治療に効果の可能性がある薬は徹底的に排除し、ワクチンでは認めない「副作用」の報道が蔓延します。(ワクチンの場合は副反応という言葉を使っていますが)

 

政治的な意図を抜きにしてこのコロナ禍について語らなくてはならず、ワクチン接種の推進に異論を持ってはいけないという風潮も思想や言論の自由を侵害していますが、権威ある立場からの発信でなければ信用できないという発想は私達にも根付いているのかもしれません。

 

親御さんがコロナワクチンを接種した後に脳梗塞を起こし、救急車で搬送される様子を動画と文章でTwitterに投稿された方のアカウントは、何日も私からはアクセスできません。

 

この韓国の医療者達の宣言は、日本よりも更に強い私権制限やマスク、ワクチンの強要に晒されて苦しむ市民を助けて、見守ってきた方々の心の訴えです。

 

感染症の脅威に対して私権制限と監視で対応すべきと皆が自主的に考えている今だからこそ、彼らの科学的・法的見知と善意から生まれたこの声明をよく読み、考える事が必要なのではないでしょうか。